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【藍から生まれる色 紫】


藍の染めは、通常、建てるか、生の葉で染める、かだけれど。

生の葉を、湯で保温、その後加熱して、色を出す方法も。

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藍の量、保温の湯の温度、保温時間、加熱時間を変えて、色の見本を創っていく。

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生葉染めとも、建てた藍とも違う、少し強めの青の色から、

鼠色がかった緑が一瞬顔を出し、その後に、赤の色素が現れる。

そこから生まれた紫は、紫根とも貝紫とも違う、静かで穏やかな紫。


温度を5℃上げても、保温時間を1時間長くしてしまっても、消えてしまう。
その微妙な加減で生まれる紫。

こういう僅かな差で変わる、色の見本を創るのも好き。


月が、涼し気に笑っている。

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【珊瑚樹 サンゴ色】

明日から、暦の上では立秋

秋という言葉からは、ほど遠い熱風のような毎日が続いていますが。

逗子から送ってもらった、珊瑚樹で染めました。

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葉は、少し厚みがあり艶やか。

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少し分かりにくいのですが、
右と左で、染液の作り方を変え、濃さが微妙に変わっています。
煮出した直後の液で染めた側と、煮出した液を一晩置いたもので染めた側と。
一晩置くと、赤みが増したり。

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実がサンゴのようと言われるだけあって、ほんのりサンゴ色。

暑さも、もう少し、だといいな。





【根津へ】

科学博物館で化石展を観たあと、根津の串揚げ屋さんへ。
以前から行ってみたかったところ。
根津では、浴衣姿がしっくりくるような。


浴衣で行くと帯用に、金魚柄の手拭いが用意されていて。
のどかちゃんのは、水色地の金魚。
ここから既にテンションが上がってきて。

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串揚げは、3種ずつ。
最初に、海老、コーン、谷中ショウガ。
次に、稚鮎、蓮、ホタテ。
稚鮎って、そんなに食べないけど、串揚げはよく合う。

その次は、牛肉、枝豆、メゴチと。
枝豆がずんだっぽくなっており。
飽きない工夫、食べるスピードに合わせ、ひとつひとつがとても美味しくて。

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しめは、岩のりたっぶりの、だし茶漬けで。
一気に戴きました。

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ゆったりとした時間を過ごし、出ようとすると、
『雨が降ってるのでどうぞ』とまっさらな傘をのどかちゃんに。
最後も、素敵な対応でした。


お腹も気持ちもほっこり、満足。