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【手漉き和紙を黄檗で染める】

先週、鎌倉鎌倉東慶寺にて
【手漉き和紙を黄檗で染める】、ワークショップに参加しました。

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講師は、京都の吉岡更紗さん。
姿勢の良い、凛とした方。
(更紗さんのお父様は吉岡幸雄氏。
かなり以前、出版のお仕事のときに、とてもお世話にもなっています。)

今回染めるのは写経用で、染めるため、楮をわざと少し入れてもらったとのこと。


黄檗(きはだ)は、虫除けにもなるため、
正倉院にも、黄檗で染めたものが残ってるそう。




黄檗を濃いめに煮出した染液を、刷毛に浸し、
固定した和紙に、染めていく。

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呼吸を整え、前後に刷毛をすべらしていく。
百連舎の外は、激しい雨音。
建物の中は、一種緊張感が漂う、静けさと。

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写真の赤い和紙の椿は、吉岡家が、二月堂のお水取りのときにささげるもの。
鮮やかで濁りのない赤。
紅花で6回も染めているそう。
この花を、生の椿の木に飾る。


紙も繊維。
染めることで、書の寿命を延ばし、大切に保存する。
古のひとの知恵は、本当に奥深く。

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【2010.4. 春の兆し】

以前、参加した展示、ワークショップなど
まだ、ブログもやっていなくて、あまり記録に残していなかったので、少しずつ、載せておこうかと。


【2010.4.10 ~ 4.11. はるは主催 春の兆し 目白 ゆうど にて 】

目白にある、古民家を庭まで使い、

中央の部屋には、桜で染めた布を、昔の花見のように垂らし




春の始まりを、目で味覚で香りで五感で体験してもらおう、との試み。





桜染めのワークショップの後、ストールを乾かしている間に、
昼は、マクロビのランチコースを、
夜は、お茶菓子を味わっていただく、という





夕闇からは、maSnmiさんのキャンドルが灯り、、、





都内のざわめきから離れ、少し別の世界に居るような、そんな空間のひとときを過ごしていただいたような。
二日間、昼、夜と計4回のワークショップの、桜の染液を運ぶのはたいへんでしたが。
今、思い出しても、なかなか風雅な集い、でした。