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【藍から生まれる色 紫】


藍の染めは、通常、建てるか、生の葉で染める、かだけれど。

生の葉を、湯で保温、その後加熱して、色を出す方法も。

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藍の量、保温の湯の温度、保温時間、加熱時間を変えて、色の見本を創っていく。

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生葉染めとも、建てた藍とも違う、少し強めの青の色から、

鼠色がかった緑が一瞬顔を出し、その後に、赤の色素が現れる。

そこから生まれた紫は、紫根とも貝紫とも違う、静かで穏やかな紫。


温度を5℃上げても、保温時間を1時間長くしてしまっても、消えてしまう。
その微妙な加減で生まれる紫。

こういう僅かな差で変わる、色の見本を創るのも好き。


月が、涼し気に笑っている。

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